【食品添加物よりもヤバい?】経皮毒に打ち勝つ3つのパワーとは?

ニコと笑っている女性が頬を触っている 健康

「毎日つけているナプキンやシートって体にどんな影響を与えるの?」

生理のとき、おりものが気になるとき、下着にどのようなものを使っているのかで女性の体に与える影響が気になるものです。よく言われる「経皮毒」には、どのようなものがあるのでしょうか。

今回は、女性なら知っておきたい「経皮毒」について紹介します。



経皮毒とは?

女性が腕を触っている

経皮毒というのは、おりものシートや生理用ナプキンに含まれる化学成分が、皮膚から体内に取り込むことで、体に悪い影響を与えることを言います。

経皮毒はどんなものから含まれている?

白い服を着た女性が腕をまくっている

経皮毒は、皮膚から入ってくるもの全般です。

例えば、衣類に含まれている化学繊維。他にも食事の際に使用する器や掴むものなど身の回りの全てのものから入ってくると言ってもいいくらいです。

  • 衣類
  • 下着
  • 肌着
  • 靴下
  • 食器
  • 飲み物の容器
  • シップ
  • 塗り薬
  • シャンプー
  • 化粧品
  • 茶わん洗い洗剤
  • 家具
  • 入浴剤

これは、ほんの一例です。他にも皮膚から入ってくるものは、日光や空気など様々なものがあります。

女性は特に気をつけたい「経皮毒」

髪をなびかせている女性

女性の体は特にデリケートで、経皮毒の影響が生殖器にかなりの影響を与えると言われています。月1の生理だけでも、とても辛いものなのに、生理の時に使用するナプキンが更に悪化させる原因にも。

実は、ナプキンなどからの経皮毒は肌に直接あたることから、42倍と影響もかなりあります。デリケートゾーンと子宮の距離って、かなり近い場所に位置しています。

そのため、影響も増えてしまうということです。

ナプキンやシートに含まれている化学成分

未使用の女性用ナプキン

  • ポリエステル
  • ポリプロピレン
  • 高分子吸収剤
  • ポリマー

などこれは、全て「石油系の化学成分」です。

これらの体によくない成分が、子宮へ直接吸収してしまい、どんどん貯蓄してしまいます。

経費毒の対策方法は?

頬を触って確認している女性

皮膚から入ってくる化学成分をいかに出すことができるかがカギとなります。

食べものや飲み物など、口から入ってくる食品添加物は、肝臓が毎日頑張ってくれ毒を分解してくれています。しかし、皮膚から入ってくるもの、実はこれに特に注意したい化学成分でもあります。

皮膚から入ってくるということは、肝臓を通らないためダイレクトに体にとりこんでしまうということです。

とは言っても、毎日衣類や下着は欠かせないもの。では一体どうしていけばよいのでしょうか。

出す力を強化する

小さいトイレの模型

皮膚は、一枚で繋がっています。そして皮膚は大腸とも繋がってします。そのため、体に入ってしまった「毒」は、出すことが有効的です。

そのためにも、やはり腸内は整えておく。これに限ります。

例えば、お腹のマッサージをする、食物繊維の多い食材をとり入れる、発酵食品をとり入れるなど腸内を整えておくと、出す力もパワーアップします。



出すための食材の力を借りる

ニンニク、長ネギ、生姜

体に直接あたる部分から入ってくる「経皮毒」は、皮膚を通じて脂と溶け体内にどんどん溜まっていきます。

皮膚を通じて入ってきたものについては、食材の力を借りて、「いかに脂分を外に出す」かです。体内に溶け込んだ脂と混ざり合った化学成分を出すには、脂を出すことが先決です。

  • 米ぬかが入った玄米
  • 大根
  • 生姜
  • ねぎ
  • ニンニク
  • 高野豆腐

香味野菜を食べると体がポカポカしてきます。これが大切。ポカポカしてきたら毛穴が開き汗を出します。汗には体にある悪いものを出す効果もあるので、有効的です。

オーガニックや自然由来の力を借りる

コットン

肌に直接あたるものには、少し見方を変えていくことも大きな一歩です。

「本当に皮膚からの影響って大きいの?」と疑問に持つ方もいるかもしれません。塗り薬やシップなどは皮膚を通じて、神経などに作用します。これと同じことが毎日の衣服、シャンプーなどにも、あるということです。

特に下着や生理用品からの影響はかなり大きいと言われているので、こだわった素材のオーガニック布ナプキンの通販サイト【nunonaの布ナプキン】を試してみるのもオススメです。

こだわりのある生活で体にも環境にも優しくなろう

ニコと笑っている女性が頬を触っている

衣類一つみても、すぐに「ポリエステル」「ナイロン」などの品質表示が記載されています。

綿、絹、麻、リネン、カシミヤ、シルクなど少しこだわった衣服を選ぶと、後々体に与える影響だけではなく、環境にも優しいものとなります。

化学の力も時には大切ですが、化学の力に頼りっぱなしにならないためにも、自分の目で確かめ、肌で感じていくことが大切ではないでしょうか。

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