美味しさキープ、カロリーDOWN! ダイエット中でも楽しむ麺類の選び方&食べ方のコツ

温かいそば 自分みがき

「ダイエット中でも、ツルツルした麺が食べたい」

ダイエット中でも、時には炭水化物の塊とわかっていても食べたくなる麺類。焼きそば、担々麺、ラーメン、うどんなど麺類にも、様々な種類があります。

ダイエット中は、炭水化物を摂りすぎないように気を付けている方も多いかとは思います。食べ方や選び方に注意していくことで、ダイエット中でも麺類を食べることができます。

そこで今回は、ダイエット中の麺類の選び方、食べ方について紹介していきます。



ダイエット中の麺類の選び方とは?

白い器に入った麺類 ラーメン

ダイエット中の麺類の選び方は、麺の種類に注目です。

その麺の原材料や糖質は、どれくらい含まれているのかなどを知ることで、麺類もダイエット中の天敵ではなく、むしろ味方にもつけれることができます。

そば粉100%で罪悪感ゼロそば

そば

そばには大きくわけて2種類のそばが存在します。それは「小麦」が大きく関係しています。スーパーなど多くの食材販売店では「そば粉+小麦粉」で作られたそばが主流です。

そのようなそばを選ぶと、思ったよりも糖質が含まれているそばの麺を選ぶことにも。そばは、そば粉100%のそばを選ぶことがオススメです。

そば粉100%で、美容効果に期待できる「ルチン」やスッキリ感を感じれる「食物繊維」が効率的に摂取できる麺類です。

茶色のうどんでGI値低めな麺類

参照│rakuten.co.jp

うどんの原材料は「小麦粉」です。小麦粉で作る、私たちが普段見慣れている白いうどんは、カロリーや糖質が低めではあるものの、ダイエット目的で選ぶ麺類は「GI値」にも注目しなければなりません。

そこで、うどんは白いうどんよりも茶色のうどんを選ぶのがオススメです。白いうどんは、GI値60と高く、一方茶色のうどんGI値の低く全粒粉で作られています。



ダイエット中の麺類の食べ方とは?

麺類を食べる女性

「ダイエット中だから、麺類を控えている」方も、いるのではないでしょうか。ダイエット中だからと食べたいものを我慢するのも、食べたい欲を押さえつけることにもなり逆効果になってしまうこともあります。

食べたいものを、どう工夫して食べていくのか、どう付き合っていくのかが大切です。ダイエット中だからこそ、我慢ではなく工夫することに力を入れていきましょう。



太るもとをつくらない!麺類の単品食いはしない

麺類を食べる女性

麺類を食べるときには、単品食いはしないように注意していきましょう。

麺類の単品食いは、いきなり大物の炭水化物が体内に摂取することになり、体のかなりの負担にもなります。麺類を食べるときは、トッピングするのがオススメです。

例えば、ラーメンなら「野菜やもやし、たまご」、そばなら「鶏肉やネギ」など炭水化物だけではなく、他の栄養素も摂ることを意識していきましょう。

具材で太るかが左右される?

トマトパスタ

麺類でも、炭水化物と糖質、脂質とかなり多く入っています。それらに加えて、具材となる食材のチョイスもかなり重要になります。例えば、パスタを食べるなら、具材はタンパク質が多い、チーズやサーモンがおすすめです。また、抗酸化作用のあるトマトソースもgood!

ダイエット中でも、どうしても食べたくなるときは、不足分を補えるような具材をチョイスしてストレスにならないように上手に工夫してみてくださいね。

最後のスープを残して余韻にひたろう!

麺類を食べる女性

汁物系の麺類といえば、「ラーメン」です。他にも、つけ麺やうどんなどもあります。それらの汁物系の麺類のスープは残すようにしましょう。

汁物の種類にもよりますが、汁物系の麺類のスープにはかなりの脂や塩分、糖分が含まれます。炭水化物の塊の麺類に、糖分や脂質がたっぷりとはいったスープを飲み干す…となったら、かなり体にダメージをうけてしまいます。

体を温める温選ぶ

温かいそば

そばやうどんは、「冷たい」ものより「温かい」ものを選ぶようにしましょう。

どうしても冷たいそばやうどんなどの麺類を食べたいときには、体を冷やしたら温めることを意識して、最後の〆として、蕎麦湯や温かいお茶を飲むように心がけてみてくださいね。

よく噛んで食べる

麺類

ツルツルっと喉越しがよい、麺類のため、よく噛まずに早食いになってしまいがちです。特に、うどんやラーメンなど麺類には、時間をかけてゆっくりと食べていては、麺がのびてしまい食感もかわってしまいます。



なぜ麺類は太る?

お腹を気にする女性

麺類は、炭水化物とは言えどなぜダイエット中には避ける食材になってしまうのでしょうか。

それには、麺類には「小麦粉」を使用しているだけではなく、多くの糖質、また多くの脂質が使用されているためです。多くの麺類は、麺の絡みをほぐす理由もあり多くのオイルを使用されています。

例えば、パスタですが、パスタの具材となるものをオイルとニンニクなどで味付けしたあと、更に追いオイルしていることが多いです。

ラーメンは多くの脂を使っているということは、皆さまもご存じのことかと思いますが、あんかけ焼きそばなど多くの麺類は、かなりのオイルなど脂質が多くなってしまいます。

ダイエット中に避けたい麺類とは?

麺類 ラーメン

麺類と一言でいっても、麺類には色々な作り方や製造方法があります。太りやすい麺類もあれば、健康や美容のサポートをしてくれる麺類も存在します。

健康にもダイエットにも避けたいフライ即席麺

即席めん

フライ麺は、名前の通り揚げている麺です。フライ麺は、保存もでき、お湯をかけてすぐに食べれる大発明な麺ですが、揚げている分カロリーが高めです。

カロリーだけで考えるなら、フライ即席麺1食では、カロリーオーバーではありません。しかし、フライ即席麺の栄養素は、「炭水化物+脂質」で、栄養素が極端に偏った食材のため太りやすくなる食事と考えられます。

具材もカロリーが多くなりがちなパスタ

パスタ

パスタは、見た目も鮮やかで食欲をそそる麺類の一つです。しかし、パスタの原料は小麦粉。小麦粉と水が組み合わされできるグルテンは、日本人の体に合っていないことが多く、上手く消化できない場合もあります。

また、パスタを作る際にはかなりのオリーブオイルなど使用されています。その上、パスタの具材となるものも味付けされています。そして、麺にも塩、具材にも塩と味付けとかなりの塩分とオイルを使用されているのでダイエットには不向きの麺類です。

添加物が多いノンフライ即席麺

ノンフライ即席麺

茹でた麺に含まれる水分をとばした麺で、フライ即席麺よりは上げていないのでカロリーは抑えられています。

ダイエットに不向きと言われる麺類の理由の多くは、麺類の栄養素やカロリーだけではありません。もう一つの理由としてスープがあげられます。

やはり手軽に食べれる即席麺なだけあって、保存もでき、それでいて食べたいときに食べれるようにするための技があります。それには、塩分や添加物が多めでダイエットには向いてないといえます。

ダイエット中でも、麺類食べれる麺はある!

温かいそば

麺類は、炭水化物で太るイメージが高いと思います。しかし、太る麺類もあれば太らない麺類もあります。そして、一番大切なのは、麺類と一緒になにをプラスするか?もポイントです。

麺類だけでは、おぎなえない痩せるための栄養素を、麺類の具材としてプラスする、副菜として一品増やすなど工夫して、麺類を食べても太らないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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