「二の腕が気になる」
「ノースリーブ着たくない」
今年の夏は特にムシムシと暑い日が続いてますね。そんな時、暑さ対策にも肌を露出したファッションが多くなる季節でもあります。しかし、二の腕が気になってしまう…そんな事ありませんか?
今回はそんな時二の腕を少しでも華奢見えするファッションをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
二の腕は出し方が重要!
華奢見えさせるには、二の腕の出し方がとても重要です。暑いからと言って、Tシャツの袖をまくしあげたりさせたりしている…なんて方はいないと思いますが、まくしあげるにもちょっとしたコツで華奢見えも夢ではありません。
では、どのようにしたら華奢見え出来るのか見ていきましょう。
ちょっと斜めにまくしあげる
袖を斜めにまくると、まくり上げた部分のラインが斜めになり、自然と視線が縦方向へ流れるようになります。
これにより、腕全体がスッと長く見える視覚効果が生まれます。特に二の腕の一番太い部分に視線が集中しにくくなるため、腕が引き締まって見えるのがポイントです。直線的にまくるよりも斜めにすることで、より自然でこなれた印象もプラスされ、全体のスタイルアップにもつながります。
V字のTシャツを上手く活用する
Vネックは首元が大きく開いているため、視線が自然と顔や鎖骨、デコルテ周辺に集まりやすくなります。
これにより、二の腕や肩まわりといった上半身の気になる部分から視線をそらす効果があります。特に鎖骨が見えると抜け感が出て、上半身全体が軽くスッキリした印象に。視線誘導の効果で、実際よりもほっそり見えやすく、Tシャツコーデでもスタイルよく見せることができます。
袖が少し余裕あるものを選ぶ
袖に少し余裕があると、腕のラインを拾わず輪郭をぼかせるため、二の腕がすっきり細く見えます。また布にボリュームがあることで腕との対比が生まれ、視覚的にもスリムに。
動いたときの揺れや空気感も軽やかさを演出し、見た目全体のバランスが整います。密着しないことで通気性も良く、涼しげな印象を与えるのもポイントです。
カラーは真っ黒より紺色がオススメ!
ネイビーは黒と同様に引き締め効果があり、二の腕を細く見せる効果が期待できますが、黒ほど重くならず自然な印象を与えます。
肌とのコントラストも強すぎないため、二の腕のラインが目立ちにくく、全体が柔らかく上品な雰囲気に仕上がります。
柄物を選ぶのもオススメ!
柄物のトップスは、視線を全体に分散させる効果があり、二の腕など気になる部分に注目が集まりにくくなります。特に小花柄やドット柄などは体のラインをぼかし、自然にカバーしてくれます。
縦ストライプなどの柄を選べば、縦のラインが強調されてスタイルアップ効果も期待できます。柄の存在感によって服自体に目が行くため、体型よりもデザインが印象に残り、細見えに繋がるのがポイントです。
工夫次第で、二の腕も味方に♪
気になる二の腕も、ちょっとした工夫でぐっと華奢見えさせることができます。袖の形やカラー、柄選びを工夫するだけで、涼しく快適に過ごしながらスタイルアップも叶います。
暑い季節こそ、賢くアイテムを選んで自分らしいおしゃれを楽しみましょう。二の腕を隠すのではなく、上手に引き立てて味方にすることで、夏のファッションがもっと自由に、もっと楽しくなるはずです。
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