美肌への第一歩!肌悩み解消の鍵、正しい化粧水の選び方

美肌女性 自分みがき

「化粧水しているのに肌がかさつく」
「乾燥によるカサカサ感が気になる」
「毛穴が目立つ」

そんな肌に関する悩みを持つ方も多いはずです。いつまでも瑞々しい肌を保つには、化粧水の選び方がとても重要です。とは言っても、何をどう選んでいいのかわからない!という方も多いと思います。

そこで今回は、化粧水の選び方のポイントを紹介します。自分の肌のタイプや得たい効果に合わせて参考にしてみてくださいね。



そもそも化粧水は本当に必要なのか?

スキンケアする女性

化粧水は、主に肌の保湿を保ち、化粧水に含まれている、美容成分によって、肌のコンデションを整えることを目的としてます。

顔を洗うことで、汚れと一緒に肌にとって大切な「潤い成分」も一緒流されてしまします。洗い流された潤いをいち早く取り戻すためにも、化粧水で水分を補うためには化粧水を使用するのがおすすめです。

自分の肌に合った化粧水の選び方

化粧水

化粧水の選び方のポイントは、毎日適量を使う、その時の肌の状態で化粧水を使いわけることが理想です。例えば、高い化粧水を買ったけど、高かったから化粧水を少量だけ使っているのは、本末転倒です。

高級な化粧水よりも、その時の肌に必要な水分をしっかりと補い肌の調整をすることが大切です。肌をしっかりと保湿し自分に合っているかが、化粧水に含まれる成分もチェックポイントです。

肌のタイプで選ぶ

美肌女性

肌タイプには、肌の水分量と肌の皮脂量によってかわり、大きくわけて4つのタイプに分かれます。また、肌質は年齢やその時々によって変わっていきますので、自分の肌質が分からない!という方は、ご自身で出来るセルフチェックを行ってみてくださいね。



普通肌

女性の顔

水分量も、皮脂量も適量で、理想の肌です。しかし、季節の変化やエアコンなどで肌が乾燥してしまうこともあるので、油断は禁物です。

普通肌の方は、水分量も皮脂量も適量なので、自分がどんな肌質になりたいか?で選ぶこともでき、最も化粧水の美容効果を実感しやすい肌質です。

そのため、夏ならばシミ予防や美白成分が配合された化粧水を選ぶなど、季節に合わせて化粧水を選ぶのがおススメです。

混合肌

ほうれい線女性

水分量が少なく、皮脂量が多い肌質です。Tゾーンが脂っぽくなり、顎部分のUゾーンがかさつくのが特徴的です。

そのため、1つの化粧水だけではなく、化粧水を部分的に使い分けするのがおススメです。例えば、鼻など脂っぽくなってしまう部分には、脂性肌タイプのものを使用し、顎ラインなど乾燥してしまう部分には、潤い成分が届く乾燥肌タイプの化粧水を使用すると良いでしょう。

乾燥肌

女性の顎

水分量も皮脂量も少ない肌質です。かさつきでかゆみが出てしまう場合もあります。そのため、乾燥肌の方は、まず肌に潤い成分を届けてあげる保湿成分が高い化粧水を選ぶのがおススメです。

高い保湿効果を持つ成分のグリセリンやヒアルロン酸が配合された化粧水を選ぶようにしましょう。グリセリンは、肌に潤いとしっとり感を与えてくれ、ヒアルロン酸は肌を乾燥から守り保水力が高い成分です。



脂性肌

女性

水分量も皮脂量も多い肌質です。全体的に脂っぽく、メイクが崩れる原因にもなります。特に、夏場など汗ばむ時期は、分泌量も高まる傾向にあります。

かと言って、肌を保湿しない!というのは、絶対NGです。逆に、肌の分泌量を増やしてしまって余計に肌が脂っぽく感じてしまう場合もあります。

脂性肌の方は、肌の引き締める効果があるエタノール入りものや薬用の化粧水で肌のコンデションなどを整えると効果的です。

肌の悩みで化粧水を選ぶ

考える女性

化粧水に選び方は、肌質以外にもご自身の悩みによって、化粧水の力を借りて”なりたい肌に近づく”ように選んでいきましょう。

シミ、そばかすを化粧水で予防

シミの原因の紫外線のイラスト

5月から一気に紫外線の量も増えていきます。そして、5月の紫外線は特に注意が必要でシミの原因にもなってしまうので化粧水と合わせて日焼け止めもしっかりと行っていきましょう。

外勤の方や外で活動する事が多い方は、美白成分やビタミンが配合された化粧水を選ぶのがおススメです。



ニキビ予防できる化粧水

肌が気になる女性

ニキビができやすい方は、グリセリンフリーの化粧水を選ぶことをおすすめします。グリセリンは、保湿効果が高いのですがニキビの原因にもなるアクネ菌が好むため、ニキビができやすくなってしまいます。

また、ニキビ予防には最も効果があるのは、医薬部外品のニキビ予防に特化した化粧水を選ぶのが効果的です。

化粧水を選ぶ上での注意点は?

女性がほっぺを触っている

化粧水は、肌の乾燥を防ぎ美容成分を肌のアプローチをしてくれるものですが、成分が多く配合されていると逆に肌トラブルの原因になってしまいます。

そのため、化粧水を選ぶ際には必ず化粧水の容器の裏面の成分を確認して選ぶのがおすすめです。また、着色料や香料は肌とはあまり関係ないものも配合されているもの販売されています。敏感肌の方は、できるだけ成分をシンプルなもの選ぶようにするのがよいでしょう。

肌質に合わせて化粧水を選び美肌を手に入れよう

女性が顎に手をあてる

肌というのは本当にデリケートで、ずっと愛用してきた化粧水を今年も使おうと思っていても、肌トラブルが起きてしまったということもあります。

また、化粧水だけではなく睡眠や食生活によっても肌にハリが出たりもしますので、化粧水選びは本当に重要です。季節の変化や精神状況、健康面によっても肌の質は変わりやすいので、日々ご自身の肌を観察し化粧水選びの参考にしてみてくださいね。



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