「食品添加物は体に悪い」
最近このようなSNSやブログが多く、私は思っていることがあります。
確かになぜ、体に悪い食品添加物をわざわざ作り出されているのかという意味もわかりませんが、今はいいけど、もし今後本当に食料危機が来たとき、私たちはどう「食」と向き合っていくのか。
ものは考えようです。これから「食料危機」になると言われている中で、もしそれが現実になったのなら、私たちは「オーガニック」「有機野菜」「無添加」なんて言ってられません。
食品添加物が含まれている食料を食べざる得ないときだって出てきます。そうしたとき、少しでも食品添加物に対抗できる体を持ち合わせていかなければ、いけないと最近強く感じています。
食品添加物の落とし方を学び、
体もレベルアップしていかなければいけない、
数々の菌を知って、食べ物を知っていかなければならないのかと感じています。
食品添加物との対抗方法
食品添加物には、「見た目」「香り」「保存性」など食品をいかに、よくみせ、五感を刺激し売ることを目的としてものばかりです。
確かに食品メーカーもビジネスをする中で廃棄の数はなるべく減らしたいのが願望です。そのため、食品添加物を使い見た目をよくしたりと試行錯誤されていることも伝わります。
しかし、それで買う人が減っていくと本末転倒ではないかとも感じます。悪循環な気もします。しかし、沢山の食品添加物が日本にあるのが事実です。そこで食品添加物から逃げないで向き合っていこうと決心しました。
今出来ることをやって、体のアップデートをしていきましょう。
日光を浴びる
日光を浴びると、気分も晴れ嬉しい気持ちになりますよね。日光を浴びることで、幸せホルモンの分泌、骨を強くするビタミンDが作られます。
また、人間が基本朝活動する意味としても、日光には体を強くするパワーが込められています。体の中の様々な機能が調節され整えていく。とても大切で簡単な方法です。
笑う
笑うと楽しくなります。今、ムリヤリでも笑ってみてください。少し気分晴れてきませんか?
「笑う」と体の中のいい細胞が体中を喜んで動き回ってくれます。いい細胞が喜んでくれると、いい物にはいい物を呼んで、どんどんいい連鎖を起こしてくれます。
動く
気持ちが沈んだとき、軽いストレッチでも構いません。とにかく動いてみましょう。動いて汗を流すことで、どんどん悪いものが体から出ていき、気持ちも明るくなってくるはずです。
しっかり寝る
睡眠を侮ってはいけません。日本人にあるある「昨日4時間しか寝てないよー」と寝てない自慢です。体のアップデートをするためにも、元気に過ごすためにも、7時間~8時間は寝るようにしましょう。
寝つきが悪いひとは、寝る前にお風呂に入るやアロマや心地いい音楽を聴いてリラックスするようにすると気持ちが穏やかになります。
温める
いつどんなときも冷えは万病のもとです。
夏場でも暑いからと冷たいものばかり食べていると体を冷やしお腹を壊します。日本は、四季を感じれる地域でもありますが、暑いときでも寒い時でも、体を冷やさないように温めていきましょう。
水分を摂る
体の水分が不足すると、巡回が悪くなります。
いいものも悪いものも、水分不足によって「そこに」留まってしまうことで、体の中で腐敗してしまうことも。そうならないためにも、いいものは摂りこみ、悪いもの不要なものは捨てるためにも水分は必須です。
菌を知る
世界には数々の「菌」が存在します。
パンデミックがあり、菌の恐ろしさを知った方もいるのではないでしょうか。
その一方、発酵食品や乳製品などの「菌」。同じ菌は菌でもまったく種類の違う菌です。まだまだ知られていない菌も数多いですが、菌と共存していくことがもっとも大切なのではないでしょうか。
菌を知ることで、菌と上手く付き合い、菌の対処方法を知る。
この世から菌を排除することはできません。
基礎的なことからはじめていきませんか
健康ブームが来て、一見「健康風」「発酵食品風」などの偽物が多く存在しています。
偽物を作り出しているのも同じ人間です。これらの偽物とどう向き合っていくのか、今一度考えていきたいです。日本は食品添加物大国。なぜこうなってしまったのか。
日本の文化、日本の謙虚さ、日本の心意気、様々なことを考えさせられます。
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