「毎日できることでダイエットしたい」
ダイエットを成功させるには、継続が重要です。ダイエットをイベントにしてしまうと、ムリな食事制限やいきなりの過度な運動で体はついていきない状況を作り出してしまいます。
それなら、毎日できることをしていくのがいいですよね。
今回は、歩くダイエットを紹介します。歩くことは日常的にも行っていることなので、継続しやすく、すぐにスタートすることができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
歩くダイエットとは?
歩くダイエットとは、歩く方法でいかに効率よくダイエットパワーをあげるかが重要な方法です。
例えば、歩き方。歩き方ひとつで、1日の消費が変わります。通常のウォーキングは1時間で約150calと言われ、おにぎり1個分くらいになります。
私たちは1度で歩く時間が短くても1日トータルすると意外にも長い時間歩いています。それなら、歩くことを味方につけダイエットになる歩き方を目指していきましょう。
歩くダイエット1:目線はまっすぐに
今では、歩きスマホをしている方も多いのではないでしょうか。
歩きスマホをしていると、姿勢が丸まってしまいます。また、意外にもその姿勢は貧相にも見えてしまい、せっかくオシャレな服を着ていても残念なスタイルへとなってしまいます。
猫背になってしまうことで、肩甲骨は広がり、肩は前側に、お腹はダプンとしてしまうのでいい姿勢とは言えないでしょう。
歩くダイエット2:呼吸を意識してダイエットアップ
マスク生活や猫背などで、肺周辺も縮こまって呼吸がしにくくなります。呼吸に意識すると、自ずと顔はまっすぐに、姿勢もまっすぐにしようという意識になります。
呼吸で、今まで眠っていた内臓の働きを目覚めさせることもでき、気分もスッキリしてきます。
歩くダイエット3:気持ち大股で歩く
大股で歩くことで、股関節周りや太もも、おしり、腰など大部分を動かすことになります。
ここで重要なのは、「気持ち程度の大股」です。ムリに大股で歩くと、骨盤をひねりながら歩くことで骨盤の歪みの原因、ケガの危険性もあるので注意しておきましょう。
気持ち程度の大股で歩くことで、今まであまり動かされていなかった筋肉が、程よくストレッチされ体全体にアプローチをかけてくれます。
歩くダイエット4:少し息が上がるように歩く
少し早く歩くことで、ダイエットパワーがあがります。
20分程歩くだけで、じんわりと汗もかき歩くだけでいい運動にもなります。汗をかくこととで、体の中から、今の体に必要ないものが外に出ていくので体も心もスッキリ。
ジョギングや過度な運動をしなくても、早く歩くだけでもかなりいい有酸素運動にもなり、お腹周りが気になる方は、すぐにはじめるべきです。
歩くダイエット5:疲れたら速度落としてもOK
早歩きは、慣れていないと疲れてきます。そういうときは、疲れたら速度を落とし「姿勢と呼吸に意識して」歩くといいでしょう。
早く歩くときに使う筋肉とゆっくり歩くときにつかう「筋肉は違う」ので、使っていない筋肉を目覚めさせる動作にも繋がります。
歩くときは、姿勢を気にするあまりに「反り腰になりがち」なので、注意しましょう。反り腰は、腰を痛めるだけではなく、ポッコリお腹の原因にもなります。
歩くダイエットで毎日続けられる
例えば「通勤」「買い物」などは、エスカレーターやエレベーターの代わりに階段を使うなど、少しでも歩く機会を増やすことで痩せることは、十分可能です。
今まで歩きスマホして、家に帰って筋トレしていた人も歩き方を変えるだけで、もっともっと美しいボディーを手に入れることもできます。
歩くことが当たり前になって、ながら歩きをしてしまいがちになりますが、歩くことを楽しんでいくこともキレイになれる秘訣になってきます。
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