【美と健康を手に入れる魔法の飲み物】甘酒の効果と摂取のベストタイミング

ぼんやりと甘酒の後ろに桜がある 健康

「よく甘酒は、ダイエットや美容にいいと言われるけどどうなの?」

甘酒は、飲む点滴と言われるほど、とても栄養価が高い飲み物です。また、甘酒は発酵食品でもあり使う菌の種類によってその食材の効果を効率よく摂ることができます。

「朝スッキリしない」「最近寝るまで時間がかかる」「思わず触りたくなるような肌になりたい」など思う方は、ぜひ甘酒をとり入れてみてくださいね。



甘酒は、2種類ある?

甘酒

甘酒と一言に言っても実は、甘酒には2種類あります。「酒粕」から作る甘酒、「米麹」から作る甘酒。どちらとも、同じ甘酒とは言えど、味やカロリーも全く異なってきます。

そのため、甘酒を飲む方や用途などに合わせた甘酒選びが大切です。

酒粕

酒粕と日本酒

・原料は、酒粕、砂糖、水
・酒粕から作れているため、アルコールが入っている
・酒粕には、ほとんどの場合砂糖が添加されている
・酒粕ならではの風味「日本酒」のような味わいがある
・砂糖が含まれているので、飲みすぎには注意

米麹

米麹と木のスプーン

・原料は、米、米麹、水
・米麹から作られているため、アルコールは入っていない
・米麹ならではの、お米の風味がほんのりと甘さを感じさせてくれる



どう違う?

和食器に入った甘酒

「酒粕からの甘酒」「米麹からの甘酒」も、菌の働きのお陰で朝のスッキリ感が感じられたり、肌や髪に潤いを与えてくれる効果には期待できます。

「酒粕からの甘酒」「米麹からの甘酒」の大きな違いとしては、
・砂糖が自然な甘みなのか添加されているものなのか
・アルコールの有無
・味わい
・カロリー

「酒粕からの甘酒」と「米麹からの甘酒」どちらがオススメ?

3つの?積み木

それぞれ、良さはありますが、アルコールの有無や飲みやすさを考えるなら、個人的には「米麹からの甘酒」がオススメです。

甘酒を飲み始める理由には、健康や美容のためが多いのではないでしょうか。そう考えると、甘みもなるべく自然に近いものを摂っていきたいです。

また、酒粕からの甘酒は、微量とは言えど「アルコール」が含まれているので、運転される方や妊婦さんや授乳中、お子さんは飲むことができないので、注意しておきましょう。

甘酒は「朝」と「夜」どっちがいいの?

朝と夜の刺繍

甘酒を飲むタイミングによって、どのような効果があるでしょうか。



朝に甘酒を飲むやり方

黄色の背景に甘酒

①まずはトイレにいく
②歯を磨く
③コップ1杯の常温のお水又は白湯を飲む
④米麹の甘酒を飲む

寝ている間、口の中は無防備の状態になるため必ず口の中を清潔な状態にしてから、食べ物や飲み物をとり入れるようにしましょう。

甘酒を朝に摂ることで、その日1日のパワーとしていい働きをしてくれます。また、甘酒の程よい温かさが体を包み、甘酒に含まれる食物繊維やオリゴ糖が朝のスッキリ感を誘ってくれることでしょう。

夜に甘酒を飲むやり方

黒の背景に甘酒

①寝る1時間前には飲み終えている
②夜ごはんで、過度な糖質がなかったか確認→あれば量を調節
③温度には注意する→甘酒も生きています。

甘酒を夜に飲むことで、甘酒の程よい甘みと人肌程度の温もりが、心を安らぎホッとリラックスにも効果があります。

寒さで眠るまで時間がかかるかたなどは、ぜひ夜寝る前に甘酒をとり入れてみるのもオススメです。

甘酒の飲みすぎには注意しよう

ぼんやりと甘酒の後ろに桜がある

甘酒は、飲む点滴という程、沢山の栄養素が含まれています。

「甘酒は体にいい」と聞くと、ついつい多く摂取したくなってしまいますが、甘酒は「甘い」、「酒」と書くほど糖質を多く含みます。

甘酒は、多くても1日200ml程度におさえておくのがよいでしょう。



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