「無添加のキムチが食べたい」
「せっかく発酵食品でもあるキムチを食べているのに添加物が気になる」
発酵食品でもあるキムチは、美容や健康にも優れた食材でダイエット中でも嬉しい食材の一つです。しかし、その発酵食品でもあるキムチのほとんどの原材料を見てみると…添加物の多さに驚いたことはありませんか?
そこで今回は、無添加のキムチの選び方を紹介します。
無添加のキムチとは?
私たちが日常の食生活で買い物する場合は、スーパーやコンビニが身近にあります。そんな身近の場所に販売されているキムチのほとんどは、残念ながら添加物が多く入っているものばかりです。
しかし、無添加のキムチとは、そのような添加物を使っていない商品のことをいいます。化学的な添加物を使用していないキムチのため、自然な発酵食材で健康面でも安心して食べることができます。
無添加のキムチの選び方の3つのポイント
キムチのパッケージには「○○無添加」「糖質○%オフ」など記載されているキムチがあります。
しかし、そのキムチの原材料を見てみると、糖質の代わりになる添加物が使用されていたり、○○は無添加でも違う添加物が加えられたりしているキムチがあるので注意が必要です。
無添加のキムチを選ぶ際には、必ず原材料を確認しつつ産地にも注目するのがオススメです。
産地で選ぶ
キムチの本場は、皆さまご存じの「韓国」です。韓国産のキムチで、アミエビや塩辛入りが入っているものがオススメです。
日本で作られているキムチには、主に2種類が存在します。それは「国産」と「国内産」です。似ている言葉ですが、全て日本で作られているものを選ぶのであれば、「国内産」のものを選ぶのがオススメです。
キムチの本場韓国の味
キムチの本場である韓国では、一般的にアミエビや塩辛を入れるのが主流で、このアミエビや塩辛が出す出汁が野菜にいい酸味を与えてくれます。
身近で販売されているキムチは、番人受けするように味を調節されていますが、本場韓国の味は本来のコク深いキムチの味が特徴的です。
日本国内で作られているキムチ
キムチに漬けこまれている野菜から全て日本で仕上げているもの、それが「国内産」のキムチです。日本国は、豊かな自然から野菜も美味しく、野菜の甘みなども感じれるキムチです。
京都ほし山のキムチは、キムチの主役でもある白菜を、季節ごとに国内産で育てられた厳選した白菜を使用されています。そのため、季節ごとに白菜の風味なども楽しめます。
自然な甘さで選ぶ
キムチのほとんどに使用されている糖質は、砂糖が一般的です。
しかし無添加のキムチを選ぶには、りんごなど果物による甘さを加えられているキムチを選ぶのがオススメです。
キムチの本来の味が楽しめる甘さなし
キムチの甘さはリンゴや桃
リンゴや桃の自然の果物に含まれるオリゴ糖を使用したキムチは、優しい甘みに後からくるフルーティーなコクを感じれる甘さが特徴のキムチです。
西野屋のキムチは、白菜から一枚一枚丁寧に、手作業で塩をすりこみカットしていくから、シャキッとした歯ごたえのあるキムチに仕上がります。
キムチの甘さははちみつ
量で選ぶ
キムチは、発酵食品でもあるため無添加のキムチを購入する場合には、食べれる量で選ぶのがオススメです。
無添加のキムチは、”無添加であるため”賞味期限も短いのがほとんどです。そもそも賞味期限は、”その商品を安全に食べれる期間”であり、無添加ほど劣化が早いことが多いことから短く設定されています。
食べ比べ
「白菜キムチ」「カクテキキムチ」「キュウリキムチ」など、キムチにも様々な種類があります。どのキムチが選ぶのに困ったら、食べ比べができるキムチがオススメです。
食べ比べすることができるキムチを選ぶことで、自分の好みに合わせたキムチを知ることもできたり、メイン料理に合わせて副菜のキムチを選ぶことも出来ます。
小分けタイプ
キムチは、発酵食品でもあるため賞味期限は約2週間が目安です。発酵が進みすぎてしまうことで、キムチに酸っぱさが出てしまいます。
小分けのタイプは、友人やご家族などでシェアができるため、新鮮なキムチを食べることができます。
無添加のキムチを食べて体の内側からキレイになろう
発酵食品でも有名なキムチですが、せっかくの発酵食品なのに”添加物”が使用されたキムチだと体にいい発酵食品とは言い難くなってしまいます。
せっかく体にいい発酵食品を摂り入れていくのなら、やはり無添加のキムチがオススメです。ぜひ毎日の食事の一品として、無添加のキムチを摂り入れてみてくださいね。
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