「ダイエットや健康のために野菜を食べている」
ダイエットや健康のためは、バランスのいい食事が大切です。お肉やお魚、野菜など、様々な食材から、バランスよく栄養を補うのが、ダイエットや健康維持の近道とも言えます。
しかし、健康のために選んでいる野菜は本当に健康になれる野菜と言えるのでしょうか。そう言うのも、野菜にはかなりの農薬が付着しています。
そこで今回は、ダイエットや健康のために選んでいる野菜の農薬の落とし方について紹介していきます。
ダイエットや健康のために選ぶ野菜で、本当に安全?
ダイエットや健康を意識しているとき、選ぶ食材と言えば野菜が代表的ですが、その野菜が安全な食材とも言えなくなっているのが事実です。
新鮮な野菜を育てるためには、農家の方々が毎日天候のチェックや土の様子、そして害虫から野菜を守っていく必要があります。
新鮮な野菜を作るというのは、かなりの重労働なものです。そこで、害虫から守るために開発されたのが”農薬”です。
害虫から守るための野菜
私の祖父は農家の仕事をしていたため、畑仕事にはとても詳しいです。
今は畑仕事をしていませんが、昨年はキュウリや小松菜など沢山の野菜を収穫しては、私たちにおすそ分けしてくれていました。
そんな祖父が作ってくれた野菜は”無農薬”だったため、虫に食われていたりが当たり前でした。
一方、スーパーの野菜は毎日あんなに大量に仕入れしているのに、キレイな状態が維持されているのが当たりまえです。それも、野菜をキレイに育てるために”農薬を使用”しているからこその出来栄えと言えます。
出荷時にも劣化を防ぐ
祖父が作った野菜は、無農薬のことからすぐに変色してしまったりと劣化が早いものでした。
それもそうです。祖父の野菜には、全くの薬剤を使用していないわけですから、言うならば、そこら辺のお花畑からお花を摘んでくるようなものです。
野菜もお花も同じ植物、植物は根からの栄養があってハリや潤いがあり、根からとってしまうと栄養がどこからも吸収できません。
それとは逆に、販売されている野菜は劣化を防ぐために特殊な袋に梱包されていたりします。特殊な袋に入れると同時に出荷時には劣化を防ぐための手法をされていることをお忘れなく。
有機野菜と無農薬は違う
有機栽培だから健康な野菜とは限りません。有機栽培は、農薬のために違う方法の肥料を使います。肥料は、皆さんもご存じの通りの動物から出たものです。その動物が何を食べているかによっても、野菜の品質状態が左右されてきます。
また、無農薬だからいいとも言えないというのも事実です。無農薬で食べれる野菜を作りためには、土づくりがポイントとなりそれはそれは苦労がかかるものです。
また、無農薬だから害虫もどこかしら野菜があることを嗅ぎつけやってきます。その害虫対策をしっかりと行わなけらば、食べれる野菜は育てることはできません。
野菜の汚れはホタテパウダーで落とすのがオススメ
青森、国内産のホタテパウダーと水を混ぜることで、洗浄力の強いアルカリ水になります。つけ置きすることで、フルーツなどについているワックスや菌、汚れなどをスッキリと落とすことができます。
天然のホタテをパウダーにしたものを使用しているので、小さいお子さんがいるご家庭でも安心して使用できます。
ホタテの貝の効果
そもそもホタテには、除菌、防菌や消臭にも期待できる効果があります。ホタテ貝を土に混ぜることによって、土の中の微生物たちがいい土を作ってくれたりと活躍してくれます。
農薬野菜にしても有機野菜や無農薬野菜でも、栽培したらしっかりとキレイに汚れを落とすことが、健康のためにも大切なポイントです。今では、ホタテの貝を粉末にしたホタテパウダーが販売されています。
ホタテパウダーとは?
ホタテパウダーは、名前の通りホタテの貝を高温で焼き上げパウダー状にしたものです。ホタテパウダーは、水と組み合わせるとこで汚れを落とすパワーがあがります。
野菜の葉についた土汚れ、農薬、人の肌に触れた後の汚れもホタテパウダーでスッキリさせてくれます。
ホタテパウダーの使用上の注意
ホタテパウダーは、水と組み合わせることが条件ですので、野菜を長時間ホタテパウダー水に漬けこむと栄養も流れてしまいます。
ホタテパウダーを使用する際は5分以内です。
3分くらい経ってくると、ホタテパウダー水から汚れが浮かび上がってきます。食べるときには、しっかりと水洗いをして食べると農薬や汚れの心配も軽減されてきます。
また、ホタテパウダーの粉を吸い込むと咳きこむので、使用する際にはホタテパウダーが舞わないように注意してください。
食品添加物の落とし方を知っていこう
日本は食品添加物大国です。無添加と言われているものですら、栄養を強くするために入れる”強化剤”を添加物があったりします。それでも「無添加」と言えるシステムになっています。
そのため、「無添加」「甘味料不使用」と記載されていても、その代わりになるものを添加されているということも、珍しくありません。
食品添加物から逃げることが、どんどん難しくなるからこそ、その逆の知識を身につけ自分の健康や大切な人の健康を守っていきましょう。
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