「たんぱく質を積極的に摂っている」
「お肉を食べないようにしている」
「野菜中心の食事にしている」
ダイエットの食事内容はとても難しいもので、ついつい「ダイエットのサポートになる栄養素」ばかりの食事をしてしまいがちです。
しかし、体のバランスが偏ってしまうと体調面はもちろん、体のニオイの原因にもなってしまいます。
そこで今回は、ダイエットしているからこそ注意したいニオイについて紹介していきます。
ダイエットしているときに注意したい体のニオイとは?
ダイエットしている方の多くは、「糖質を避ける」「炭水化物を避ける」「脂質を避ける」など、何かの栄養素を避けるダイエット方法が多いことがあります。
そんな時体の中の栄養は偏っている状態です。一時期の栄養不足であれば、他の栄養素で補うこともありますが、それが長期間続いてしまうと体は一生懸命エンジンをふかしている状態が続いてしまします。
過剰な「糖質制限」しているときの体のニオイ
ダイエットの方法として、「糖質制限」をするダイエットがあります。
糖質は、様々な食事に含まれていることが多く、なかなか制限することも難しいです。また、糖質を制限するということは、同時に「食物繊維」や「炭水化物」の制限にも繋がることもあります。
体が長期間糖質を制限し続けることで「ケトン体」になります。ケトン体は、糖質が不足しているとき代用の栄養素として「脂質」を使用します。
代用を使用するときに体からは「甘酸っぱい」「レモンのような腐った」ニオイがします。
過度な「野菜中心」しているときの体のニオイ
ダイエット中の食事は、ついつい「野菜中心」の食事になることがあります。野菜の種類にもよりますが、偏った食事を続けることで体のバランスも崩れてしまいます。
野菜には、腸内環境を整える「きのこ」「キャベツ」「大根」などを積極的にとり、腸の中のゴミを排出していくことも大切です。
野菜だとエネルギー不足にもなりがちで、ケトン体に含まれる「アセトン」のニオイ、甘酸っぱいニオイになってしまいます。
朝のトイレが「スッキリしない日が続く」ときの体のニオイ
毎日のトイレは、体のバランスだけではなくニオイを発してしまうことがあります。
朝のスッキリ感はとても重要なポイントでもあります。例えば、3日以上の朝のスッキリ感を感じられない場合には、「便秘」の可能性も。
たかが「便秘」、いいえされど「便秘」なんです。
便秘になってしまう原因として挙げられるのは、「睡眠不足」「バランスの悪い食事」「ストレス」などです。便秘が続いてしまうことで、汗と便が混ざったようなニオイになってしまいます。
「食べない」ダイエットの体のニオイ
ダイエットにも様々なダイエットがあります。食べないダイエットをしていると、体は防衛反応をし「エネルギーを温存」しようとします。また食べてないから「動く気」にもなれなくなってきます。
動く気がなくなってくると、汗をかくといった運動自体しなくなってしまうことも。そうなると、汗の分泌器官に汚れなどが逃げ場を失い、脂っぽいニオイになってしまいます。
汗などの体のニオイを軽減するには、体の中の巡回が大切
ダイエットにも様々な方法がありますが、「過度な食事制限」や「過度な糖質制限」などバランスの悪い食事はニオイの原因にもなりオススメできません。
美容や健康のために行うダイエットとしてやはり適度な運動や湯舟に浸かるなど、汗を流すことは、ニオイ軽減にも繋がり、またダイエットパワーをあげることでも積極的に行っていきましょう。
体のニオイは、ナチュラルなアクセサリー、香水のようなものです。キレイを目指すためにも、こまめな水分補給も忘れずに「すれ違ったときいい香りがする」そんな方を目標にしましょう。
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