「バナナ食物繊維が豊富だけど糖質の量が気になる」
バナナには食物繊維が豊富で、ダイエッターにも人気の食材の一つです。
しかし、バナナは食べやすいですが、糖質制限ダイエットしている方には糖質の量が気になるところです。そこで今回は、ダイエット中や糖質制限をしている時のバナナの選び方について紹介していきます。
ダイエットのときのバナナの選び方
バナナは、1本約22g前後の糖質が含まれています。バナナの皮をむいて、そのままパクっと食べるとバナナのほのかな甘みを感じれるのも、その糖質の量の多さです。
しかし、バナナの糖質は、フルクトースというもので、ダイエットのサポートにも最適な糖質なんです。とは言っても、糖質は糖質なので摂りすぎには注意が必要です。
青いバナナを選ぶ
バナナも熟せば熟すほど甘くなります。
熟すことで、バナナの黒い点々が出始めます。この黒い点々は、シュガースポットとも言い、それほど糖質が増えるという事です。
未熟のバナナを選ぶことで、糖質を気にすることなくバナナを食することができます。少し青みがかかっているバナナはサクッとした食感でサラダなんかにも使いやすいです。
バナナはダイエットパワーをアップさせる？
バナナは甘味があるものの、ダイエットに必要な栄養素が豊富に含まれています。
しかもその甘みは自然なもので健康のサポートにも役立つ栄養素の一つです。バナナを朝に1本食べると、幸せホルモンが活性化しダイエットの大敵の「イライラ」による暴飲暴食予防にも効果的です。
幸せな気持ちにするセロトニン配合のバナナ
バナナにはトリプトファンが豊富に含まれています。
トリプトファンは、アミノ酸の一種で幸せホルモンとも言われているので、体のバランスが崩れやすい生理前後、生理中には積極的に摂っていきたい栄養素です。
体をスッキリとする食物繊維たっぷりなバナナ
バナナには、ミネラルが豊富に含まれています。
ミネラルのカリウムが特に多く含まれているため、体の中の余分な水分をスッキリさせてくれる効果にも期待できます。塩分が多い食事やお酒を飲み過ぎた翌日には、朝食にバナナを選んでいきましょう。
ここぞという時にエネルギーチャージになるバナナ
バナナには、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン（ビタミンB3）、葉酸等が多く含まれています。
ダイエットの時には、特に積極的に摂っていきたいバナナ。それも、バナナに含まれるビタミンＢ群には、糖質をダイエットパワーにしてくれるのでダイエットの相棒にもなることでしょう。
朝のスッキリ感を味わえる腸内環境を整えるバナナ
バナナには、食物繊維も豊富に含まれています。
ダイエットしている方は、積極的に食物繊維を摂っていくことで体の中の余分な栄養素を水と一緒に流してくれます。
実は、バナナには食物繊維が豊富なレタス100gと同じ量の食物繊維がバナナ1本に含まれているので、これはバナナを食べない理由がありません。
バナナを上手に取り入れて、ダイエットの相棒食材にしよう！
バナナは、季節に関係なく手に入りやすい食材です。バナナに含まれる、トリプトファン、食物繊維、ビタミンB群が、痩せ体質へと変えてくれます。とは言っても、バナナは糖質が多いので、食べすぎに注意してください。
1日に3本も4本もとバナナの食べすぎに注意していていけば、バナナをダイエットの味方につけていく食材になることでしょう。
コメント