「スキンケアの基礎ってなに?」
思わず触りたくなるような肌を目指すには、欠かせないスキンケア。スキンケアの方法が、今ではSNSで様々な方法が発信されています。
スキンケア方法は、人によって変わり十人いれば十人全て違います。自分に合ったスキンケア方法を知っていくことで、ハリのある肌にだって育てることができます。
そこで今回は、ご自身に合ったスキンケアの方法について紹介していきます。
自分に合ったスキンケアを知るには?
ご自身に合ったスキンケアの方法を知るには、日々の肌の「観察」です。
観察を大切にし、日々習慣づけしていくことで、「今日の肌は部分的に乾燥している」「今日の肌は毛穴がひらいている」など肌が出している「サイン」に気づくことができます。
化粧を落とす前の肌の状態を観察する
化粧落とす前は、肌が今日どのように過ごしていたのかがわかる貴重な情報です。
例えば、朝のスキンケアで保湿が足りていなかった場合は、”毛穴が目立つ状態”であったり、逆に肌にごわつきがあるように感じるなら、”汚れが落としきれていない”状態が考えられます。
肌にもクセがある?
人にはしぐさや言葉などの”クセ”があります。それと同じように知らず知らずのうちに、肌にも”クセ”があります。
知らず知らずのうちに、口角をあげる”クセ”、眉間にシワを寄せてしまう”クセ”、まゆげをあげる”クセ”のように、肌にクセをづけをしてしまうものがあります。
毛穴のクセをみるには?
毛穴が、私たちがもっている温度によって毛穴がひらき、とじたりと繰り返します。朝ごはんを食べ、日常の行動している間は、その日の”肌のいい状態”です。
しかし、お昼を過ぎると肌はどんどん水分が奪われたり、油分が分泌されたりと肌のクセを見るには絶好のチャンスです。
毛穴の状態を知るためにも、”いい状態”のときに見るのではなく、毛穴の状態がおちるとき”に観察すると毛穴のクセを知ることができます。
肌が脱力するクセを見るには?
肌には、肌がもつ水分量やリフトアップ力があります。その肌が持つ力は、夕方くらいからどんどん下がっていきます。
私たちも朝は元気ですが、夕方になると眠くなってしまったり、パフォーマンスが悪くなったりしますよね。
肌にもその脱力が見え始めるタイミングが16時前後です。肌が脱力するクセを知ることで、どの部分の脱力具合が多いのかクセを見ていきましょう。
自分の肌のクセをしって自分に合ったスキンケアをしよう
様々なスキンケアをする中で最も大切な観察。観察を怠ることで、間違ったスキンケアを続けてしまっては後々後悔することにも。正しいスキンケア、自分に合ったスキンケアするには肌のクセを知り、クセをどう攻略するかがわかります。
やみくもな保湿をするのではなく、肌の箇所によっても保湿加減も変わってきます。ぜひ、思わず触りたくなるような肌を目指していきましょう。
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