キャンプの火起こし難民必見！お菓子から化粧品まで、驚きの着火剤代用品リスト！

「キャンプやバーベキューのとき、なかなか火がつかない」
「着火剤買っておくの忘れてた」

キャンプやバーベキューで「木炭」「網」などは忘れないようにしてても、着火剤って意外に忘れてしまうことも多いですよね。そこで今回は、なかなか火がつかないとき、いざという時に役立つ着火剤の代用品を紹介します。

着火剤って何？

着火剤とは、木炭などに火をつける燃料のことをいいます。着火剤には、ジェルタイプや液体タイプ固形などタイプも様々です。用途や使いやすさで選ぶといいでしょう。

しかし、液体タイプは、「液体」なので火をつけたい場所に垂らし火をつけることができますが、注意があります。既にそこに「火」がある場合は、垂らさないようにしましょう。着火剤は、ガソリンと思っておくと事故防止にもなります。

着火するためには、油のようなものが必要です。料理をするとき、ガスコンロを使用しているご家庭なら、イメージがつきやすいかもしれません。

いわゆる、揚げているお菓子が着火剤の役割を果たしてくれるんです。他にも燃えやすい野菜を原料としているお菓子なんかも有効的です。

ポテトチップスは、「ポテト＝じゃがいも」をあげているお菓子です。原料は、じゃがいも、油、調味料、添加物です。要するに、じゃがいもを燃やしていると同じ意味を持ちます。

それに加え、油もプラスされているので着火には大活躍するお菓子とも言えます。しかし、あくまでもお菓子は食べ物でもあるので、緊急の時には感謝しながら使わせて頂きましょう。

コーン菓子は、「コーン＝とうもろこし」を揚げているお菓子です。原料は、とうもろこし、油、調味料、添加物です。これもポテトチップスと同様に、とうもろこしをもやしていると同じような意味です。

しかし、ここで注意なのが「コーン○○○」や「とうもろこし味」というスナック菓子には、とうもろこしが少量しか入っていない、または違う食材の可能性もあるので注意してください。

代表的なのは、みかんの皮です。みかんの皮には、「オレンジオイル」が含まれています。そのため、オイルが着火するのに手助けしてくれるフルーツと言えます。

しかし、みかんは水分量が多いフルーツです。水分量が多いとなかなか火が付きにくく、オイル成分が着火にどう勝負をしてくれるか、祈る必要があります。

それも、本来ならみかんの皮を「着火剤の役割として使う」場合には、みかんの皮をしっかりと乾燥させる必要があるからです。よく花火とかで、「しけっているから、なかなか火がつかない」といいます。みかんの皮も木炭も同じようなことが言えます。

お菓子やフルーツなどはバーベキューにも持っていかれることも多いかと思います。しかし、やはりお菓子は食べるものだしと、食材を無駄にしている気がして気がひける方は、他の代用品でも着火剤の役割を果たすことができます。

アボカドをサンドイッチにしてもいいし、サラダでも生で少量のオイルをかけてそのまま頂くのも美味しい森のバター。森のバターと言われるだけあって、オイルの役割を果たしてくれます。

しかもアボカドの皮は食べないで捨てることも多いため、罪悪感を感じることも少ないでしょう。ゴミも減らせ、オイルにも使用できるいいことづくしですね。

リップクリームには、ワセリンが含まれており着火剤の役割になってくれます。リップリクームなら、女性でももっているが多く代用しやすいアイテムです。

リップクリームを着火剤に代用する方法も簡単で、リップクリームをティシュにしみ込ませます。ぐりぐりリップクリームをスティックのりのように使うと塗りやすいです。リップクリームをしみ込ませたティッシュを炭に上におき、火をつけるだけ。

玉ねぎの皮は、ほとんどの方が捨てているのも多いのが現状です。しかし、農家の方やバイオマスの研究者では、玉ねぎの皮は火をつける燃料にもなると言われています。

実際に、たまねぎの皮は乾燥もしているので火がつきやすいのが特徴です。また、バーベキューでは玉ねぎは網の上のキャストにもなるため、代用しやすいのではないでしょうか。

「いざ、バーベキュー」という時、肝心の火がつかない、着火剤もない、もう終わった…という気持ちになってしまいます。そんなとき、一度手荷物や食材に目を向けてみましょう。

きっと、火をつける手助けする食材やアイテムがあるはずです。中には布製のガムテープを着火剤として代用できると言われていますが、個人的にはおすすめできません。布製と言えどもガムテープです。粘着剤も含まれるため、有毒でニオイがするかもしれません。

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