たまごがない!そんなときのたまごの代わりになるものは?

牛乳とたまご 健康

「たまごがないときのは、どうしたらいい?」
「たまごの栄養とは?」
「たまごは1日に何個食べていいの?」

毎日の食事でも欠かせないたまご。たまごは、様々な料理にも使いやすく、お弁当のおかず、朝食、お菓子、パンなど出番も多ため、たまごなしでは様々な料理にも影響が出てきます。

そこで今回は、たまごについて紹介いきます。

「たまごは、カロリーが多い?」
「たまごの栄養とは?」
「たまごは1日に何個食べるといい?」

たまごは、完全栄養食とも言われ、たまごには沢山の栄養が含まれています。健康だけではなく、美容にも効果的です。

そこで今回は、たまごの栄養素や効果について紹介していきます。



たまごの栄養とは?

玉子焼きが小皿に盛り付けられている

たまごの栄養は、たまご1個分、約50g卵1個(50g)のエネルギーは76kcal、タンパク質6.2g、脂質5.2g、炭水化物0.2gです。 (参照│morinaga.co.jp)

たまごには、体に必要な良質なたんぱく質が含まれ、毎日の活動にも欠かせない栄養源の一つです。またたまごに含まれる脂質である、リノール酸には美肌効果やダイエットにも欠かせません。

たまごは1日に何個食べるといい?

出汁巻きたまごをつくっている

たまごは1日に2個を目安にしましょう。たまごは、完全栄養食とも言われるほどの栄養がたっぷりと含まれている食材です。

それほどたまごには沢山の栄養が含まれていると同時に食べすぎてしまうことで、飽和脂肪酸が過剰に摂ることになり太ってしまう原因にもなりかねません。

たまごがない!たまごの代替えフードにも注目

参照│yahoo.co.jp

たまごがないとき、たまごの味わいを感じれる、キューピーから発売されている「ほぼたま」。ほぼたまは、たまごは不使用にも関わらず、たまごの味わいを楽しめるため、たまご好きには注目の商品です。



たまごがないときのたまご料理のたまごの代わりになるもの

たまごがパックに入っている

たまごは、様々料理に使われています。たまごがないとき、たまごの代わりになる食材で、美味しい料理を作っていきましょう。

たまごの役割

たまごの殻

たまごには、料理で大切な「ふんわりとさせる」「しっかりと混ぜ合わせてくれる」「固める」の3つの役割があります。

例えば、ふんわり食感が大切なシフォンケーキ、そのまま混ぜれば分離してしまうようなものでも、たまごで「しっかりと混ざる」、そして、プリンや茶わん蒸しのような、たまごで固める。

たまごは、単なるたまごとしての存在だけではなく、様々な料理にも重要な役割があります。

たまごかけごはん

卵かけご飯

卵かけごはんのたまごの役割は「コクを出す」「なめらかな食感にする」です。

そんな卵かけごはんのたまごの代用として、「太白ごま油」です。油でたまごの卵白部分、「コク」は、「ごま油の風味」と「醤油」で、まるで卵かけごはんのように再現されます。

ハンバーグ

ハンバーグ

ハンバーグつくる上で、たまごにはハンバーグの食感を「ふんわり」と、ハンバーグの玉ねぎや調味料、お肉をくっつける「つなぎ」や「食材を均一に混ぜ合わせる」といった役割があります。

ハンバーグをつくる上での「つなぎ」「ふんわり食感」「食材の均一」には
・「牛乳を浸したパン粉」→つなぎ&食材の均一
「水切りした豆腐」→ふんわり食感&食材の均一
「マヨネーズ」→つなぎ&ふんわり食感
塩」→つなぎ

お好み焼き

お好み焼き

お好み焼きを作る上での、たまごにはお好み焼きはしで割ったときの「ふんわり食感」や場所で具材の偏りを防ぐ「具材を均一に混ぜ合わせる」といった役割があります。

お好み焼きを作る上での「ふんわり食感」「食材の均一」には
「すりおろし長芋」→ふんわり食感&食材の均一
「すりおとしジャガイモ」→カリッモチッとした食感&食材の均一
「マヨネーズ」→ふんわり食感&食材の均一

揚げ物

唐揚げをあげている

唐揚げなどの揚げ物を作る上で、たまごには唐揚げのカリッと食感を出すためにも必要な「衣をしっかりとつける」「衣の味にコクを出す」といった役割があります。

揚げ物を作る上での「カリッと食感」「衣にコクを出す」には
「マヨネーズ」→外はカリッと、中はジューシーやふんわりとコクのある味に


茶わん蒸し

茶わん蒸し

茶わん蒸しを作る上での、たまごには茶わん蒸しの「なめらかな舌触り」や「コク」、茶わん蒸しの具材、だしなどを「固める」といった役割があります。

和食の定番とも言える茶わん蒸しの「なめらかな舌触り」や「固める」には
「豆乳」→茶わん蒸しの優しいコク
「長芋」→なめらか食感

ホットケーキ

イチゴがのったパンケーキ

ホットケーキを作る上でのたまごには、ホットケーキの一番大切な食感と言っても過言ではない「ふんわり食感」とホットケーキの生地に「深みのある味」、ダマにならないように「食材を均一にまぜる」といった役割があります。

美味しいホットケーキにするために「コクを出す」「ふんわり食感」にするには、
「牛乳」→コクを出す
「ベーキングパウダー」→ふんわり食感
「メレンゲ」→コクを出す&ふんわり食感

プリン

手作りのプリン

プリンを作る上でのたまごには、プリンの一番の魅力「なめらかな食感」と口に入れた瞬間の「コク」プリンの生地を固める前に「材料を均一に混ぜる」といった役割があります。

みんな大好きプリンを作る上での「なめらかな食感」「コク」「食材の均一」には
「牛乳」→コク
「豆乳」→コク
※バニラエッセンスは欠かせません。

たまごがなくても、アイディア次第で料理の幅が広がる

牛乳とたまご

今まで当たり前にあった卵が、少しずつ値上がりし、今では売り切れ続出。お店にも入荷されないほど、今卵ショックでもあります。

そんなたまごを、今度いつ今までみたいに食べれるようになるのか、まだわかりません。

これから様々な食材が危機になることも考えられます。そんなときのために、今からでも「今あるもので出来る方法」で日常を豊かにしていきましょう。

 

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