「醤油はどれを選べばいいの?」
和食や中華など、様々な料理にも手番が多い醤油ですが、沢山の醤油があって醤油の選ぶ基準が難しいですよね。塩分控えめのがいいのか、密封ボトルがいいのか、はたまた大容量のがいいのか。
コスパ面でも色々気になる部分が大きい醤油です。そこで今回は、醤油を選ぶポイントについて紹介していきます。
醤油の選び方とは?
醤油でも、10種類以上も陳列されているとついつい目がいくのは、密封ボトル又はリーズナブルな醤油ではないでしょうか。
大家族であれば、大きいボトルの醤油を選ぶご家庭も多いかもしれません。日本人は和食を中心として食生活を好む傾向にあってか、1日の中でもかなり醤油が活躍してくれます。
そんな醤油だからこそ、安全なものを選びたいですよね。醤油の選び方は、大きくわけて3つのポイントに注目して選んでみて下さいね。
原材料はシンプルな醤油
醤油を選ぶときは、よくわからない特にカタカナ表記のものを入っていないものを選ばないようにしましょう。
基本的には、大豆+小麦+塩のみで作られた醤油を選ぶのがベストです。今では、小麦アレルギー方向けに小麦を使用していない醤油もあります。
減塩醤油は選ばない
醤油は、塩分が多く入っていることから、つい「塩分○%オフ」などのパッケージにのせられて、塩分控えめの醤油を選びがちですが、ここが落とし穴です。
塩分控えめの醤油は、確かに嘘偽りなく「塩分控えめ」です。しかし、塩分を控えているかわりに、添加物を加えている醤油を意味します。
醤油の原料の大豆
醤油には、「原材料:大豆(国産)」と記載されているものと、「原材料:脱脂加工大豆」と記載されいるもの、そして「原材料:大豆(アメリカ)」などと記載されているものがあります。
一番いいのは、やはり「原材料:大豆(国産)」です。そして、一番オススメできない醤油の原材料は「原材料:脱脂加工大豆」です。
と言うのも、リーズナブルな醤油を作るためには安価の脱脂加工大豆が必要になります。脱脂加工大豆とは、大豆から油を抜いたカスみたいなもの。見た目は、ツナの油抜きみたいな状況です。
ただ大豆を油抜いたものだけなら、たんぱく質ですが、体に悪いと言われるには、その大豆から油を抜くときに「ヘキサン」というガソリンにも多く含まれる液体を使用していくからなんです。
原材料がシンプルな醤油3選
本来の私たちは、シンプルなものでつくられたものが一番健康にいいはずです。様々な添加物は、食品そのものを劣化させないためであったり、商品の品質(美味しくさせるために)をあげるためのものです。
体のためのことを考えるなら、できるだけシンプルな材料でつくられたものを新鮮なうちに頂くのが一番望ましいことです。そこでシンプルな原料で作られた醤油3つ紹介します。
奥播摩 国産有機醤油
卵かけご飯や、煮物など普段のお料理に使う醤油ですが、この有機醤油を使うことで、体に安心な醤油だけではなく、上品でまろやかワンランクアップの料理に。
余計な添加物が加えられていなく、醤油本来の香ばしく風味豊かなさが感じられる醤油です。有機JASにも認定されているので、ご家庭にも贈り物としてもいかがでしょうか。
湯浅醤油 魯山人醤油
添加物ばかりに嫌気がさし、ないなら昔ながらの美味しい醤油を作ろうと思ったのがキッカケに出来た醤油の湯浅醤油 魯山人醤油です。
昔ながらで、木樽で1瓶1瓶丁寧に作られた醤油は、今までの雑味がある醤油と違い「これが醤油?」と驚く醤油に出会えるかもしれません。
寺岡家の醤油
醤油一つ変われば、料理の味も様変わりします。世の中のお母さま、毎日の家事やご飯づくりってかなりの重労働ですよね。家族のために健康で美味しいものを作ってあげたい、それを叶えるのが寺岡家の有機醤油のセットです。
一つの醤油でももちろんオススメですが、今日はさっぱりとレモンとサンマ、明日はたっぷりの刻み野菜にかき醤油でチャーハンとレパートリーが増えるお助け醤油としていかがでしょうか。
毎日使う醤油だから、こだわりたい
健康を意識していると和食中心の食生活になり、醤油は意外とかなりの消費をしているものです。毎日そこまで意識していない醤油ではありますが、毎日摂取する醤油なので、素材や醤油の質にもこだわってみませんか。
減塩の醤油を使うより、質の良い醤油を使うことで結果醤油をドバドバ使う意識から、大切に醤油を使う意識にもなって、どんどん健康アップを目指していきましょう。
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