「今すぐ温まりたいけど、何もない」
「寒くてどうしようもない」
「寒さ対策になにがいい?」
最近では、温度差が激しく体がついていけないときもあります。いくら家に暖をとるアイテムを持っていても、時には、外出時寒さに耐えれないときもあるかもしれません。
そこで今回は、特別なアイテムがなくても暖をとる方法を紹介します。
寒さ対策で必要なこと
まず最初に寒さは消耗が早くなります。スマホも同じです。さっきまで電池があったのに、寒くて電源が落ちる、うまく起動しないこともあります。
私たちの体も似たようなことがあります。そのため、なるべく消耗してしまうような動きや考えをやめること。とは言っても、いざとなると難しいこともあります。
そこでまず必要なのは、消耗を減らし暖をとる方法です。
【寒がりさんへ】北国からお伝えするホッカイロで温まる方法3選
体をつまむみツボを押す
ひじの少し上の部分、首のうしろ、ひざの少し上部分、お腹の部分、耳には沢山のツボがあります。ツボを押すだけでもいいのですが、ここではツボの効果より寒さに特化した方法をお伝えします。
上記の部分を、とりあえずつまむみながら押す。次第に少しポカポカしてくるはずです。
つま先を動かす
外出しているとき、寒く感じてしまう場所、足。足がひんやり冷たくなると体全体が余計に寒く感じてしまいます。足を「グー」「パー」と繰り返しましょう。繰り返し行うことで、足からの寒さを軽減してくれます。
しかし、ここで注意したいのが靴下です。靴下が冷たい状態なら一度脱ぎ靴下を温めておくのもオススメです。そのまま冷たいものを身につけてしまうことで、寒く感じてしまいます。
手をグーパーと繰り返す
これも先ほどの足と同様です。手を「グー」「パー」と動かすだけと簡単な方法です。簡単ですが、動かすことで温かく感じることには、期待できます。
ポイントは、「グー」のとき気持ち力を入れることです。グーのときに少し力を入れることで、「パー」と解放したときに体に暖を送り出そうとしてくれます。
体をさする
寒いとき、体をさすることは皆さんも無意識に行っていることかもしれません。ここで重要なのは、さする場所です。暖をとるために効率よくするためにも、さする場所を覚えておきましょう。
まずは、手足。太もも。耳。首。です。また、関節部分。曲げたり伸ばしたりできる部分をさすることで体にあたたかみが伝わります。「寒くてしんどい場所」をさする=温めることに特化していきましょう。
寒い風からしのぐ
せっかく暖をとれたとしても、スキマ風やどこからかやってくる強風には寒さ対策をずっと継続していかなければなりません。そうなるとどんどん消耗してきてしまうこともあります。
寒い風からしのぐには、まず出ている肌を隠すことです。本来であれば、何かヒートテックのようなものがいいのですが、ない場合は、ハンカチやティッシュ、マスクなどを活用するのもオススメです。
マスクがあればとりあえずマスクをし、ハンカチがあればとりあえず首を温める、テッシュがあればティッシュを何枚か重ねて寒いと感じる場所に。
寒いときは消耗するようなことは避けて暖をとろう
余談にはなりますが、眠たくなると体温が下がります。そうなると、日中では感じなかった温度でも寒く感じてしまうこともあります。
そのため、外出時寒い場所にいるときには、必要以上に消耗してしまうような行動は避けておくことがベターです。
とは言っても、動かないと寒さを感じてしまうので、定期的に足を動かしたりすることも大切なので、消耗がすくないように動き暖をとることがポイントです。
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