「正しい腸活って?」
「自分はどんな腸?」
「便秘を改善したい」
腸には、人それぞれ腸の形や腸の性質、腸の菌のバランスが異なります。美容や健康のために腸活をしている人は、増えてきていますが、効果を感じるためには、なによりも「自分に合った腸活」をするのが大切です。
効果を感じられる腸活をするためにも、一番知っておきたいのが、自分の腸のタイプではないでしょうか。
そこで今回は、ご自身の腸活にも役立つ腸のタイプを知るポイントについて紹介していきます。
腸のタイプを知るには?
今では、当たり前になりつつある「腸活」ですが、腸活方法にも様々な方法があります。
例えば、「発酵食品を摂る」「乳酸菌を摂る」「食物繊維を摂る」などです。しかし、この腸にいいと言われる食材を摂るにも、「合う」「合わない」があります。
では、ご自身の腸には、どんな食材が合うのか知っていくためには、腸のタイプを知ることが大切です。
腸活には発酵食品がとても有効的です。発酵食品の納豆菌を効率的に摂取するための記事を書いています。→【相乗効果】納豆と組み合わせるで効果があがる食材とは?下がる食材とは?
腸の位置を確認する
□運動が少ない
□座る仕事
□猫背
□そり腰
□呼吸が浅い
□生理痛がひどい
このチェックに半分あてはまるのであれば、腸は「下がっている状態」が考えられます。
上記の項目でチェックが半分以上の方は、腸が正しい位置ではなく腸を正しい位置へ戻してあげることで、「腸本来の働きを戻す」ことが大切です。
→腸を支える筋肉を育てていくことが効果的です。
メンタルの状態を確認する
□毎日が慌ただしくトイレがゆっくりできない
□物音などですぐに起きてしまう
□人の目が気になる
□辛い物がすき
□コーヒーをよく飲む
□お酒がすき
このチェックに半分あてはまるのであれば、腸は「メンタルからの負担がかかっている状態」が考えられます。
私たちは、毎日沢山の情報や刺激の中で生きています。その中で、どのように感じるのかなど、必ず何かの影響を受けます。
→「リラックスする₌腸内環境にも影響」します。ゆっくりお風呂に入る時間をつくる、寝る前にリラックスできる音楽を聴いてみるなどぜひ試してみてください。そして、天気がいい日には20分程度散歩してみるのも、腸の動きのサポート+リフレッシュにも効果的です。
お腹にトラブルがないか確認する
□お腹がはる
□トイレを我慢してしまう
□おならを我慢してしまう
□お肉をよく食べる
□1日の1ℓ以下の水分量
□炭水化物を控えている
このチェックに半分あてはまるのであれば、腸は「むくみがある状態」が考えられます。水分不足やなどで腸にむくみがある状態だと、「腸がパンパン」な状態であるため、排便にも影響が出てしまいます。
→1日の摂取水分量を確保すること、食物繊維や発酵食品を積極的に摂っていくことが重要です。オススメは、水分と共に発酵食品の「朝のお味噌汁」です。
腸のタイプを知って自分に合った腸活をしよう
腸活には沢山の方法がありますが、まずは腸活の第一歩として、自分の腸が「むくみ腸」なのか「ストレス腸」なのか「筋力不足腸」なのか、タイプを知っていきましょう。
また、腸活には、「腸の運動」「腸への水分」「腸にいい影響を与える食事」が大切です。今回ご紹介した腸活タイプ診断をもとに、ご自身に合った腸活を行う参考にしてみて下さいね。
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